※当イベントの趣旨に合わない格好で来た場合、修正もしくは購入・レンタルなどしない限り私服に着替えてもらいイベント見学という形になります。

(ex.女装、男装、関係のない時代の格好、当イベントの戦域・年代に合わない部隊、自分の中で考えた架空の設定装備など )


パルチザン 


使用可能装備
  • 当時民間で着られていた被服を着用。ただし、当時の服を入手することはそう簡単ではない。当時の服を製作してくれる仕立て屋などにお願いするのが理想的ではあるが、高価かつ手間がかかる。(海外のショップなどのため)今回は、当イベントを通してパルチザンに興味を持ってもらうことを目的としているため、衣類は1930s〜40sの当時の衣服に似た形のものであれば使用可とする。 (当時の写真や映画を参考にしてください) 
  • 民間被服に加えて鹵獲品としてドイツ軍のm36,m40型野戦服(m42,m43、迷彩パターンの帽子、衣類は不可)や、赤軍のギムナスチョルカが使用可能。 
  • ヘルメット着用不可。 
  • ドイツ軍のものや赤軍のものが使用可能。
  • 今回は西側連合軍(アメリカ軍やイギリス軍など)の軍服及び装備品を使用することは不可。(アメリカ軍のガスマスクポーチを掛ける、イギリス軍のp40バトルドレスを着用するなど )

民間被服にドイツ軍や赤軍の軍服、装備をミックスすることでもパルチザン装備の再現が可能! 

推奨:銃剣(ベルトに下げると様になりますので、余裕のある方はぜひご用意ください。ドイツ軍のkar98k用の物・ゴム製レプリカも可)また、当時風の短刀やナイフも可。(現用のサバイバルナイフなどは不可)

※当イベントはパルチザンの間口を広げるため、当時のオリジナルやそれらの再現をしたテーラーでの製作品だけではなく、古着屋やオークションサイトで見つけたもので1930s,1940sの衣類に形が似ていれば参加可能としています。しかし、民間被服であれば何でも良いというわけではありません。現代的なスーツなどでの参加は不可。 

パルチザン衣類概要 
  • ジャケットはシングル・ダブルどちらでも可。 
  • シングルジャケットは現代的な襟が細長く正面2個ボタンのものは禁止。 
  • ジャケットやチョッキは黒、灰色系、茶色系、ベージュ等(柄物含む)の地味目な物を使用。
  • 革ジャケットは黒・茶色系のみとし、いわゆるUボートジャケット、現代風のライダージャケット、PUレザー(合皮)のものは禁止。 
  • ドイツ軍からの鹵獲設定服は、年代に合わないものや迷彩服、スモック、帽子は禁止。 

帽子 

ハンチング、キャスケット、赤軍ピロトカ、ブジョノフカ、ウシャンカなど 

●ジャケット(上着)

  • 1930s〜1940sに民間で着用されていた袖の渡りやラペルが太いものや、当時の形に似たもの、それらに形の似たもの。 (現代的なスーツは不可
  • ギムナスチョルカ(折り襟タイプ、m43ルパシカは不可)、テレグロイカ、ドイツ軍m36,m40コート、1930s、1940s型のジャケット 

※赤軍やドイツ軍の野戦服を使用する場合、下記写真のように徽章類は付けずに着用すること 。

※ポケットには私物などを詰めてを膨らませるのが良い 。

●シャツ 

シャツについては、無印良品やユニクロのスタンドカラーシャツのオフホワイトが代用可能。胸ポケットを外すとより当時ぽくなる。また、胸ポケットを外してから洗濯すると、縫い後が残りにくくなる。 

襟付きのシャツの場合、襟の形はロングポイントカラー(芯無しのペラペラなもの)が良い。

なかなか見つからないのでスタンドカラーのものを使用するのが無難。 

●ズボン 

  • ドイツ軍m40型、赤軍ズボン、ドカン型パンツ 
  • ズボンは現代的なラッパ型やスリムフィット型を避け、日本ではドカン型と呼ばれるオックスフォードバッグスタイプのズボンとする事。 (色は黒、灰色系、茶色系、ベージュ等(柄物含む)の地味目なもの)
  • カーゴパンツ、ジーンズ、ジャージなどのズボンや、デニム製や革製(本革・合皮問わず)のものは禁止。 
  • ドイツ軍からの鹵獲設定において、年代に合わないもの、迷彩ズボンは禁止。 

●靴

  • ジャックブーツ、乗馬ブーツ(レプリカ、戦後ソ連軍、東独など代用品可) 
  • アンクルブーツ(赤軍、ドイツ軍、アメリカ軍など使用可能) 

※形が適していればジッパーが付いているタイプでもズボンの裾で隠すなどすれば使用可能 

ブーツ類の参考写真 ※ゲートル巻きも可 

●装備類 

  • ドイツ軍のベルトバックルを使用する場合は、ハーケンクロイツを削り取る、穴を開けるなどすると様になる。(穴を開けるのが難しい場合、アドラー(鷲)が逆さになるようにバックルを付ける。) 
  • 赤軍及びドイツ軍の物を使用可能 。
使用不可装備 
  • ボーラーハット・ポークパイハット・カンカン帽・シルクハット・サファリハット・バケットハット・マウンテンハット等の『それっぽい』程度の帽子。
  • ドイツ軍、赤軍関係の帽子では、ドイツ軍略帽、規格帽、迷彩帽、ヘルメット。(赤軍、ドイツ軍どちらも着用不可) 
  • ドイツ軍、赤軍以外の軍隊の帽子、ヘルメット。
  • 現代的なビジネススーツ、Uボートジャケット、現代風のライダージャケット、PUレザー(合皮)のもの。
  • 一般的に市販されている現代的なビジネスシャツ、カジュアルシャツ、ボタンダウン。
  • タイガーストライプなどの当イベントの時代・年代に合わない迷彩服・軍服。
  • 細身のスラックス(ビジネススラックス)、チノパン、カーゴパンツジーパンなど 。
  • ローファー、スニーカー、タクティカルブーツ、ゴム長靴。

出店者様(タダオボルケーノ様)にて¥3,000.-でセット(帽子、シャツ、ジャケット、ズボン)のレンタルも有ります。気に入って次もこれで参加したいという方は+¥3,000.-で購入も可能です!

※ブーツと腰回り品、銃はご用意ください。 

使用可能銃

赤軍火器に加えて鹵獲仕様としてドイツ軍の火器、WW1~戦間期の旧式火器 、併合国(オーストリアやチェコ)や戦争初期の占領国(ポーランドやフランスなど)から接収した火器(主に機関銃) が使用可能。 

  • ww2当時の赤軍・ドイツ軍の火器 
  • モシンナガン(カービンタイプは不可)
  • ppsh41
  • svt40
  • DP28
  • kar98k
  • MP38/40
  • MP41
  • Gew98
  • kar98a
  • kar98b
  • MP28
  • MG08/15
  • MP34
  • ZB26
  • Vz.37

など

●使用不可銃 
  • 使用可能銃に記載のない火器 (stg44、モシンナガンカービン、FG42、g43 西側製の火器(トンプソン、ステンガン、M1911など) 
  • 設定年代に合わない火器や治安部隊が使用しない兵器(StG44、パンツァーファウスト、パンツァーシュレックなど)、WW2のドイツ軍で滅多に使用していない火器(長銃身型のルガーやモーゼル拳銃C96系など)、金・銀メッキのモデルガンは使用不可。
  • EX.fg42などの鹵獲使用 

※ドイツ軍の銃器が鹵獲使用可能ではあるがなんでも使用できるわけでは無い。kar98k,mp40など上に述べた一般的なもののみ。 

●装備例
●当時の写真